かまやつひろし(ムッシュかまやつ)の入門曲

昨日、お亡くなりになられたことが発表されたムッシュかまやつ氏ですが、筆者と同世代はもちろん、若い人なんかは彼が何をやった人なのかいまいち分かっていない人も多いのではないかと思います。

正直、筆者の世代の場合だと「時間ですよ」※しかも「再び」に出ていたオッチャンくらいのイメージではないでしょうか。

その昔、音楽好きの後輩と飲んでいるとき、iPodの中に入っている曲の見せ合いをしたら、筆者のリストの中にムッシュかまやつ氏のある曲が入っていて、

「なんでムッシュかまやつなんすかw」って笑った彼にその曲を聴かせたところ、イントロの15秒で目の色が変わり、「すいません。先入観で聴いてませんでした。。。」と圧倒されたのを覚えています。

そこで、そこそこの音楽ファンでもいまいち分かっていないムッシュかまやつ氏の代表曲を紹介したいと思います。

ザ・スパイダース時代


ザ・スパイダースというのはGS(グループサウンズ)時代のナンバー1バンドで、あの堺正章さん、井上順さんが在籍したことでも超有名です。リーダーは芸能界のドン、田辺エージェンシーの社長田邊昭知さん、その他にも「太陽にほえろ」で有名な大野克夫さんなど、錚々たるメンバーですね。

ここでかまやつさんは作詞・作曲、ヴォーカル、ギターを担当します。代表曲バンバンバンとかフリフリとかあの時君は若かったとか。

音的には所謂マージービートとかブリティッシュビートと言われたりしますが、筆者はガレージよりなのではないかと思っております。

フリフリ
この感じ、今だとサイケ&ガレージと言っていいのではないでしょうか。

バン・バン・バン
このモンキーダンスはみなさんご存知なのではないでしょうか?
オリジナル音源を聴くとわかるのですが、バンバンババババババババン!の後のシャウトがたまらなくかっこいいです。

あの時君は若かった
この辺はブリティッシュビートという感じがしますね。


筆者はこの曲、特に、堺正章さんボーカルが大好きで、堺さんのソロも好んで聴いております。

この辺の話をし始めると天才筒美京平さんの話もしたくなるのですが、それは一旦置いておきましょう。

ソロ時代


ソロ時代はバンド時代に比べてジャンルが多様化します。その中でも代表曲を。

ゴロワーズを吸ったことがあるかい
ミーハーといわれようが、やっぱりこの曲なんじゃないかと思います。ありとあらゆる人にカバーされている名曲。筆者の後輩が目の色を変えたのもこの曲です。

そうさなにかに凝らなくてはダメだ
狂ったように凝れば凝るほど
君は一人の人間として
しあわせな道を歩いているだろう

音楽好きならこのファンキーなリズム、パンクで知的な歌詞にヤラれること間違いなし。録音時にはFunk界の超大物バンド、Tower Of Powerがバックバンドとして参加しています。

昨今suchmosのおかげでアシッドジャズ人気が再燃していますが、これがアシッドジャズ風の再録音

やつらの足音のバラード
こういう曲を「ああ。いいなぁ。」と思うようになったのは大人になったからですかね。

マニアックな話をしだす筆者が全くしらないような逸話や名曲がもっとたくさんあると思いますが、ほとんどムッシュかまやつを知らない人が、少しでも聴いてみようと思えるような曲を選びました。

心よりご冥福をお祈りします。

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