最高のパーティー、Flower Power @ Pacha

ドローカルなパーティー、Flower Power


 

イビサについたのは月曜日で、月曜日にはお目当ての、とあるパーティーが。

それは、Flower Power @ Pacha

このFlower Powerですが、筆者が知っていた事前情報はこれだけ。

・DJは70歳を超えたローカルでは超有名なおじいさん
世界的なTOP DJが出ていないにも関わらず、(集客に不利な)月曜日にPachaを満員にしている
・音の事前情報特になし(そりゃFlowerっていうくらいだから、サイケだとは思ってたけど。)

ただ、このあとDJ目当てのパーティー連発の予定だったので、一つくらいはパーティーメインで選んでもいいや、くらいの感覚。

しかし、、、

人生ベストパーティかも、、、


本当に素晴らしい時間でした。初日から最高のものに出会ってしまいます。
これは日程が合う人には是非是非行ってもらいたい!!!!!

たくさん動画をアップしましたので、ぜひ見て見てください。

まず、Pachaにつくと、こういうサマー・オブ・ラブな、60’sな感じのエントランスがお出迎え。

アビー・ロードをサイケにしたような立て看板や、

SPLHCBのジャケットに自分が混ざれたり、

ビートルズのビートルがあったり。

Flower Power の世界観はPachaも結構押し出していて、イビサタウンにあるPachaのショップにはFlower Power のコーナーがあるし、専用グッズも結構あります。

すでにディスコバスから花冠かぶってる女の子結構いた。

メインフロアに向かうとかかってる曲は、、、

Stealers Wheel / Stuck in the middle with you

この曲、映画に詳しい人は知っているんじゃないでしょうか?

クエンティン・タランティーノ監督の名作、レザボア・ドッグスで最も印象深いあのシーン。警官の耳を切り落とすところ。あのシーンのBGMで使われていた曲です。

もう筆者はこの時点で一気にテンションブースト!!!うおおおお!て感じ。

たしかその次がMagic carpet rideで「ああ!本当にFlowerな感じなのね!」と。

選曲は基本、60’s、70’sのロックンロール、ロック、ポップスをひたすら。

Chubby Chicker / Let’s Twist Again

The Ronnets / Be My Baby

余談ですが、このBe My Babyは筆者のロック・ポップスランキング不動の1位の曲で、結婚式の2次会はバンドをバックにこれで入場したくらい。

エルヴィス、ビートルズ、ストーンズ、モンキーズ、ドアーズ、チャック・ベリー、チャビー・チッカー、シュプリームス、ウィルソン・ピケット等々とにかく言い出したらキリがないけど、基本、ヒット曲ばっかりを前後関係なくひたすらつないでいく。

これは、、、LONDON NITE(ロンドンナイト)だ、、、

ロンドンナイト(通称:ロンナイ)とは音楽評論家大貫憲章さんが80年代に始めたイベントで、ロックンロール、パンク、ニューウェーブ、レゲエ等様々なジャンルの音楽がかかったのと、当時のファッション界の重要人物(藤原ヒロシさん、高橋盾さん等)や多くのバンドマン・芸能人(モッズ、レピッシュ、甲本ヒロトさん、藤井フミヤさん、GWセイジさん等)が遊びにいっていたことで有名な伝説的クラブイベント!今も不定期で開催中。

筆者も初めてロンナイに行った時は本当に感動したものですが、あの感じに近い。

クラブでロックを聴く、あの独特な感じ。女性ヴォーカルが蛙みたいに潰れた声になったり、スネアがやたらデカくなったり。

ロックを聴き始めてもうすぐ25年くらい経つけど、その全てがここに詰まっていました。

多分そこまでヒップな人たちがいる場所じゃないので、ファッション性はそんなにないんだけど、DJ Pitiさんはまるでそこに大貫さんがいるのかと思うようなDJでした。

で、イビサのクラブはだいたいショーガールっていうんでしょうか、ダンサーのお姉さんたちがいるのですが、このパーティでももちろん。モッズ風の格好かダイアナ・ロスみたいな感じの格好か。

このお姉さんたちは普段DJブースの横で踊ってます。

こちらはロンドンナイトでもお馴染み。筆者もロンナイで知りました。
みんな歌う歌う!踊る踊る!

Lulu / SHOUT

Flower Powerでは30分に一回くらいこういう感じでプチ・ショーが。
かかる曲に合わせて口パクのモノマネさんが。
ミック・ジャガーだったり、ジム・モリソンだったり。

これはミックジャガーのモノマネです。

パンパン、満員のクラブでIMAGINEに合わせて台車みたいなのが現れて、
上にはジョンとヨーコの偽物がお香焚いてるとか、もうわけわかんない。

IMAGINE

一番のハイライトではまた満員のクラブをセキュリティーが「道開けてねー」みたいな感じで整理して、両端からガチでエンジンかけたハーレーが登場。

そして、、、フロアのど真ん中で2台で「ブォオオオン!ブォオオオン!」って30秒くらい吹かしてるかと思えば、どこからともなく「デーッデデー、デッデッデデッデ♪」ってBorn to be wildが流れて、フロアは「ウォー!!!」ってすごい一体感。

排気ガス臭ぇw

とにかくエンタメとしてすごい完成されてます。

めちゃくちゃ面白い。ディズニーとか、劇団四季とかああいうレベル。

これは本当に素晴らしかった。

そして一番盛り上がったところで、John Paul YoungのLove is in the air。
見てください。このハッピーな空間。

この紙吹雪はもう失禁するくらいに感動的でした。

尚、後述しますが、この曲イビサではやたらかかるので、行く人は知っておいたらいいと思います。

音楽にあんまり詳しくなくても、一度は聞いたことがある曲ばっかりだし、ビジュアルで楽しめるので、とにかくこのパーティーはオススメです。最高の思い出になること間違い無し。

もし行くなら、アメリカン・グラフィティのサントラとかこの辺のオールディーズを聴いていくと最高です。

尚、John Paul Young / Love is in the airとLulu / Shoutの2曲は確実に知っておくとさらに楽しめます。

John Paul Young / Love is in the air

Lulu / Shout

ということで、これを読んで、「あ、Ibiza行ってみたいな」と思えば是非行ってもらいたいし、行くならFlower Power @ Pachaは是非行って欲しいなと思います!

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太陽の国、スペイン。ダンスミュージックの聖地Ibizaに行った話

間も無く3月も終わろうとしていて、イビサのシーズンインが近づいてきていますが、そろそろバカンスの予定を立て始めている人もたくさんいるのではないでしょうか。

筆者は去年、一昨年とスペインに行く機会があって、それはもう大変楽しゅうございました。ぜひこの経験をシェアし、たくさんスペインに行く人が増え、直行便が出ればいいなと思いますので、スペイン旅行、特にイビサについて書いていきたいと思います。

尚、筆者は音楽好きですので、音楽のことを中心に書きますが、別に音楽に詳しくなくても、クラブがそんなに好きじゃなくてもイビサは十分に楽しめますよ。

Spain, ibiza(イビサ島)とは?


イビサ島はスペインのバレアレス諸島という島々の一つで、世界的に有名な観光地。

美しいビーチあり、世界遺産あり、世界一のサンセットあり、そして、、、何と言ってもクラブ・ミュージックの聖地として知られている島です。

なんか、歴史を紐解くと、ヨーロッパのヒッピー文化の中心だったらしいのですが、セカンド・サマー・オブ・ラブによってイギリスに逆輸入されたクラブ・ミュージックに端を発し、パーティー・アイランドとして定着していったというのが定説のよう。

セカンド・サマー・オブ・ラブとかアシッド・ハウスはイギリスの文化なので、The Stone Roses, New Order, Happy Mondaysあたりのダンス系ロック、渋谷系(特にフリッパーズギター)等を通って来ている人には割とイメージつくかもしれません。

こんな(と言っては失礼なのですが)、どちらかというと田舎の島が未だ世界のダンスミュージックシーンの最先端だということに心底驚きます。

イビサに行くにはヨーロッパの各地から飛行機または船で行くのですが、バルセロナから大体30分くらいのフライト。

筆者はここでもう衝撃を受けるのですが、飛行機の中に入ったら、、、もう音楽がかかってる、、、

しかも、サマー・オブ・ラブ系(セカンドではない)で、「ああ、歴史を感じるなぁ、、、」と思わず関心してしまいました。

その時かかっていた曲はこんな感じ。ヒッピー系ですねえ。

Steppenwolf / Magic carpet ride

America / A horse with no name

そんなイビサ島に2回行った時の話。

2015、初イビサ


初めてのイビサは大型客船でのクルーズ旅行の合間に1日だけイビサ島に立ち寄った、という経験です。大体時間でいうと、午前11時くらいから次の午前2時くらいだった記憶。朝の2時に船に乗れと。

先に書いておくと、これではイビサを十分に楽しめない、、、。なぜかというと、イビサのクラブのメイン時間は午前3時以降。トップDJが出てくるのは大体3-4時。まさにパーティーアイランド。

結果、筆者たちは翌年、またイビサに来ることになります。

イビサ島最大の街、イビサタウン


イビサタウンはイビサ島の中では最大の街です。とは言っても2時間くらいあったら街そのものは歩けます。

こんな感じで白くて可愛い建物。照りつける太陽。美味しいお酒。もう最高ですね。

イビサの街のいたるところにこの花があって、白い壁、青い空とのコントラストがとても綺麗で、ちょっとこの感じは日本では体験できないと思います。

この花、調べたところ、恐らくブーゲンビリアで、湘南で育てるのは難しそう、、、。

なぜかわかりませんが、イビサ島にはSPARがいっぱいあります笑

食事もイビサタウンで。
この店、とっても可愛くて、ご飯も美味しかった。ちょっと高いけど。

イカスミのパエリア。美味。

一通りイビサタウンを散策した後、島の反対側、サン・アントニへ。

今回の旅の目的とも言える世界一のサンセットが見れる、世界一有名なcafeへ!

世界一のサンセット


イビサといえば、ここ。
クラブに行かなくても、ここには必ず行くべき、という場所があります。

Cafe del Mar(カフェ・デル・マー)

ここは世界一のサンセットが見られる場所として有名ですが、
もう一つはチルアウトと呼ばれる音楽を生み出した聖地としても知られています。

ぜひこれを聴きながら雰囲気を味わってもらいたいです。
日本のcafeでかかっているなんちゃってボッサ・ハウスとは全然違いますよ!

そしてこちらは長年Cafe del MarのメインDJを努めたバレアリック・ミュージックの巨匠。
mixはあのマドンナにも愛聴されるというJose PadillaのLIVE SET。
本当に素晴らしい!筆者は沖縄で観ましたが、山下達郎をかけてたのが印象的。

イビサのサンセットは大体21時-22時くらい(シーズンによる)なのですが、18時くらいには席が埋まり始めます。
Webで予約可能ですが、一人8,000円くらい最低飲み食いしてください的な料金が必要です。
まぁサンセットの時間まで席に座ってゆっくり飲み食いしていると結構お金かかるので、この料金はもう観光地価格と思って払うのが良いんじゃないかと個人的には思います。

向こうに見えるのはもう一つの有名店、Cafe Mambo。
ここはその日の街のクラブのプレパーティーを結構やっていて、音楽メインで集客しています。値段はCafe del Marとほとんど変わらず、、、

スケジュールに運がよければFatboy slimが見られたりもします。

Cafe del Marの方がシックでチルアウトな感じですが、アゲアゲがよければCafe Mamboがいいのではないでしょうか。

この通り沿いには他にもカフェがいっぱいあって、それぞれDJもいるのですが、この2店だけが別格な感じがしました。

ただのジン・トニックもこういうところで飲むと一段と美味い!

サングリアはデキャンタでいっちゃいます。

そしていよいよサンセット。
BGMは徐々にゆっくりと、チル度を増していきます。

サンセットの瞬間にBGMは一気にキックが強くなってハウス系に。
この瞬間がめちゃくちゃかっこいいです。鳥肌立つ。

サンセットが終わったら一気にパーティモード。
夜のイビサに姿を変えます。

とにかくCafe del Marでサンセットを見るだけでもイビサに行く価値あり。

湘南もいい時のサンセットは全然イビサに負けていないと思うのですが、
完璧に晴れている日が結構少ないです。

イビサ(スペイン)は夏の間は滅多に雨が降らないので、よほど運が悪くない限り、最高のサンセットを最高のシチュエーションで見ることができます。

イビサのクラブアイコン、Pacha


世界最高峰のクラブ、、、というのはいろんなクラブが自負しているのですが、名実共にイビサを代表するクラブで、なんと開業以来40年以上続いている超名門、老舗クラブがこのPachaです。

クラブ・ミュージックが好きな人であれば、一度はこのチェリーのロゴを見たことがあるのではないでしょうか?

2016のレジデントも、Bob Sinclar, David Guetta, Martine Solveig, Solomun, Lucciano, Maceo Plex等々各ジャンルのTOP DJ大集合!

パーティー・マニアなら他にも行くところはあるのかもしれませんが、とりあえずなんかよく分からないけどイビサに来た、という人はPachaに行っておけば間違いなし!※2回目に行ってそう思いました。

さて、筆者は木曜日。メインDJはDavid Guetta。尚、筆者はEDMを全く聞かないので、ゲッタには興味なかったのですが、とりあえずPacha行っとこうぜ、ということで。

Pachaはイベントごとにこうやってエントランスの装飾が変わります。
2年目に何軒か回りましたが、ここまで毎回変えてるのはPachaだけだったと思います。

OPENは23時。こんな時間からくる人は少ないのですが、筆者たちは船の時間があったので、泣く泣く23時-1時30分という無名のレジデントDJがやってる時間に。

カメラ性能が悪くで上手に撮れていません、、、

が、すごい雰囲気いい!ゴージャス!

ここまで雰囲気作りこんでいるのはPachaだけで、クラブっていう感じがしないというか、Agehaみたいな倉庫感が全然ない。広いラウンジという感じで、すっごい居心地良かったです。

ちなみに、エントランスは最低50ユーロで、ドリンク1杯15ユーロというぼったくり価格。これには参りました、、、

イビサのクラブのドリンクはどこも大体12ユーロくらいからなので、思いっきり飲んで弾けたい人は店の外でテキーラとかウォッカをショットで入れてから行くのがオススメです。

正直、音的に何にも期待してなかったレジデントDJ。

、、、、めちゃくちゃかっこええ!!!!!

50秒くらいからのライティングの感じとか、すごい感激した。
この次に出て来たトリ前の人たちよりもこの人の方がはるかに好みで、Pachaに来て、これを聞いていなかったら2回目にくることはなかったと思います。

レジデントでこれなら、トップDJはどんだけカッコいいんだ、、、と思ったものです。

この曲はShow me loveというダンス・クラシックの別バージョンですが、この曲が筆者たちを2回目のイビサに誘ったという意味で、すごく思い入れの強い曲です。

オリジナルはこちら。イビサに行く人は知っておいて損はないです。結構かかります。

ということで、筆者たちはこの後泣く泣く船に戻り、後ろ髪を引かれながらイビサを去ることになります。

そして翌年、2回目のイビサへ。

続く。

かまやつひろし(ムッシュかまやつ)の入門曲

昨日、お亡くなりになられたことが発表されたムッシュかまやつ氏ですが、筆者と同世代はもちろん、若い人なんかは彼が何をやった人なのかいまいち分かっていない人も多いのではないかと思います。

正直、筆者の世代の場合だと「時間ですよ」※しかも「再び」に出ていたオッチャンくらいのイメージではないでしょうか。

その昔、音楽好きの後輩と飲んでいるとき、iPodの中に入っている曲の見せ合いをしたら、筆者のリストの中にムッシュかまやつ氏のある曲が入っていて、

「なんでムッシュかまやつなんすかw」って笑った彼にその曲を聴かせたところ、イントロの15秒で目の色が変わり、「すいません。先入観で聴いてませんでした。。。」と圧倒されたのを覚えています。

そこで、そこそこの音楽ファンでもいまいち分かっていないムッシュかまやつ氏の代表曲を紹介したいと思います。

ザ・スパイダース時代


ザ・スパイダースというのはGS(グループサウンズ)時代のナンバー1バンドで、あの堺正章さん、井上順さんが在籍したことでも超有名です。リーダーは芸能界のドン、田辺エージェンシーの社長田邊昭知さん、その他にも「太陽にほえろ」で有名な大野克夫さんなど、錚々たるメンバーですね。

ここでかまやつさんは作詞・作曲、ヴォーカル、ギターを担当します。代表曲バンバンバンとかフリフリとかあの時君は若かったとか。

音的には所謂マージービートとかブリティッシュビートと言われたりしますが、筆者はガレージよりなのではないかと思っております。

フリフリ
この感じ、今だとサイケ&ガレージと言っていいのではないでしょうか。

バン・バン・バン
このモンキーダンスはみなさんご存知なのではないでしょうか?
オリジナル音源を聴くとわかるのですが、バンバンババババババババン!の後のシャウトがたまらなくかっこいいです。

あの時君は若かった
この辺はブリティッシュビートという感じがしますね。


筆者はこの曲、特に、堺正章さんボーカルが大好きで、堺さんのソロも好んで聴いております。

この辺の話をし始めると天才筒美京平さんの話もしたくなるのですが、それは一旦置いておきましょう。

ソロ時代


ソロ時代はバンド時代に比べてジャンルが多様化します。その中でも代表曲を。

ゴロワーズを吸ったことがあるかい
ミーハーといわれようが、やっぱりこの曲なんじゃないかと思います。ありとあらゆる人にカバーされている名曲。筆者の後輩が目の色を変えたのもこの曲です。

そうさなにかに凝らなくてはダメだ
狂ったように凝れば凝るほど
君は一人の人間として
しあわせな道を歩いているだろう

音楽好きならこのファンキーなリズム、パンクで知的な歌詞にヤラれること間違いなし。録音時にはFunk界の超大物バンド、Tower Of Powerがバックバンドとして参加しています。

昨今suchmosのおかげでアシッドジャズ人気が再燃していますが、これがアシッドジャズ風の再録音

やつらの足音のバラード
こういう曲を「ああ。いいなぁ。」と思うようになったのは大人になったからですかね。

マニアックな話をしだす筆者が全くしらないような逸話や名曲がもっとたくさんあると思いますが、ほとんどムッシュかまやつを知らない人が、少しでも聴いてみようと思えるような曲を選びました。

心よりご冥福をお祈りします。

人気メーカーのBluetoothスピーカーを聴き比べてみた!

最近はスマホからBluetoothで音楽を飛ばして、ポータブルスピーカーで音楽を聴く人も増えています。

筆者もBBQなどの持ち歩きはもちろん、リビング以外ではBluetoothスピーカーで音楽を聴いています。

そこで、音楽好きなら誰でもやってみたいBluetoothスピーカーの聴き比べを主要3メーカーでやってみました。

あんまり専門的なことは書けないので、直感&主観レビューです。

比べたのはこの3つ。価格はすべてAmazon価格です。

BOSE Soundlink Mini(約23,000円)

Bluetoothスピーカーの大ヒット。言わずとしれたBOSEの名作。
筆者が持っているのは初代機で、今は2代目が出ていますが、家電量販店で見たことがある人も多いと思います。

JBL CHARGE+2(約13,000円)

老舗スピーカーブランドから彗星のごとく現れた、JBL CHARGEシリーズ。

JBLスピーカーにはファンも多く、スタジオモニターシリーズ等プロの現場でもよく使われています。

SONY SRS-X2(約15,000円)

ソフトからハードまで、プレーヤーからスピーカーまで幅広くカバーする大手メーカー。

デザイン性も高く、筆者はヘッドフォン、イヤフォンはとても好きです。

まず、音質以外のスペックから比較してみます。

サイズ


サイズはこんな感じ。

JBLは明らかに大きいです。これでも中間サイズのはずですが、ちょっとポータブルというサイズじゃないかも、、、

SONYとBOSEは同じくらいのサイズです。高さはSONYの方があるけど、その分幅が狭いという感じ。

JBLは旅行鞄に入れるとちょっと大きいかなという気がしますね。

重さ


BOSE 664g > JBL 595g > SONY 423g

はっきり言って、BOSEは重すぎる。これは音質と関係ありそうですが、SONYと比べると明らかに重い。

JBLはサイズを考慮に入れるとこんなもんかなと思いますが、それでもちょっと重い。

SONYの軽さは女性だとかなりありがたいのではないでしょうか。ただし、この時点で音質がある程度想像がつきます。

この軽さだと大きな出力は耐えられないでしょう。

デザイン


これはもう圧倒的にBOSEがカッコいいし、邪魔にならないデザインです。

このデザインに惹かれて1ランク上のBOSE製品を買う人も多いと思います。
※筆者はこのタイプ。リビングはWaveRadio

JBLはちょっと無骨すぎて女性は買いにくいかもしれない。女性の部屋にあると、「おお。元カレの?」と思っちゃいます。

一方で、SONYは少し可愛いというか、大人しい。音楽ファンの気配がしない。これが男性の部屋にあると、「おお。元カノの?」とは思わずに、「ふっ。ド素人が、、、」と思っちゃいます。

UI(ユーザーインターフェース)


BOSEは電池残量とBluetoothがつながってるかどうかがわかりにくい。
あと、2代目からは直ってますが、スピーカーの下にUSBドックつけるってどういう神経しとんねん、、、

JBLは操作性や電池残量のわかりやすさは完璧なのですが、

底の部分の面積が狭く、やや安定性に欠けます。不安定な野外とかでどうだろうか、、、

SONYは電池残量がわかりにくい以外は特に問題ないかな。

では、肝心の音質にいってみましょう。

BOSE、JBL、SONYの音質比較


聴き比べには下記を利用しました。いずれもiTunesのDL音源です。

Disclosure / F for U

イギリスの若き、期待のダンスミュージックデュオ。なんと今年活動休止を発表しました。UKガラージとか、ディープハウスとか言われますね。
余談ですがこのPVかっこよすぎる。生で見たかった。

Inner Life / I’m caught up in a one night love affair

かのJocelyn Brownを擁したInner Lifeのデビュー曲にして、ガラージクラシック、フリーソウルの名曲です。

では、それぞれメーカー別に。

BOSE、Soundlink Miniの音質


・総じて言うと”鳴りすぎて”疲れる
・低音の迫力は振動がしっかり伝わってくるし、高音もクリア
・ただし、中音域がこもって全然聞こえない
・迫力はあるし、「お!いい音!」と思うけど、曲と場所を選ぶ
・デスクの上に置くと振動がウザい
・その場を疑似クラブにしたい人にはオススメ

Soundlink MiniでDisclosureを聴くと、、、
・キックがボッボッと鳴り、振動が凄い
・低音が強すぎて、他の音が聞こえない
・ヴォーカルとキックが強すぎるように思う

Soundlink MiniでInner Lifeを聴くと、、、
・出だしから迫力満点
・ギターのカッティングもキレ抜群。
・ストリングスの鳴りも伸びやか
・ヴォーカルも臨場感あり、素晴らしい
・やっぱり、ちょっと低音鳴りすぎ?

JBL、CHARGE+2の音質


・素晴らしくまとまった音
・細部まで表現力豊かで疲れない
・BOSEより迫力はないがバランスのとれたいい音
・低音の割にデスクに響かない。ウーファーのコーンの位置がいいのかな、、、

JBL CHARGE+2でDisclosureを聴くと、、、
・キックは小気味よく、タイトに鳴る
・裏打ちのハイハットもクリアに聞こえる
・ヴォーカルの繊細な音まで表現されている

JBL CHARGE+2でInner Lifeを聴くと、、、
・キック抑えめも鳴りよし
・ギターのカッティングもキレ抜群
・ストリングスの鳴りも伸びやか
・ヴォーカルがちょっと大人しいが細部までしっかり聴き取れる
・まとまりが良い

SONY SRS-X2の音質


・いい意味でも悪い意味でものっぺりしている
・ラジオのようにデスクで聴くなら悪くないけど、、、
・小音で聴くならともかく、ちょっと音量上げて聴くレベルにない
・音量を上げるとアラが出るので、狭い部屋向き
・1.5万円の音質とは思えない(悪い意味で)

SONY SRS-X2でDisclosureを聴くと、、、
・低音鳴らなさすぎ
・ヴォーカルだけやたら大きくペラペラの音質
・音量大きくするとスネアの音が割れる
・原曲の格好良さが完璧に消えてる、、、

SONY SRS-X2でInner Lifeを聴くと、、、
・disclosureよりマシかな、、、
・同じようにキックとベースが全然鳴ってない
・全体的にのっぺりとしてキレがない音
・POPSをゆっくり聞くのにむいているかも、、、

まとめ


まず、そこそこ音楽好き、音質大事という人にはJBLイチオシ。コスパ良すぎ!

JBLを聴くとBOSEはDQN感がすごい。
ただし、音量を上げた時のBOSEの迫力は凄いので、迫力重視、低音ブリブリという人にはBOSEの方が向いてます。

筆者もBOSEをIbizaに持っていきましたが、Hard Rock Hotelに備え付けの何倍もの大きさのLGよりも良く鳴ってました。
なので、ちょっとしたオフィスというか、そこそこの距離を置いて鳴らすならBOSEが一番いいと思います。

JBLは大きいですが、BOSEは重いのでどっこいどっこいですね。

バランス高音質型:JBL

爆音低音型:BOSE

SONYは、、、正直筆者は買いません。

音質があまりにもショボすぎる。
ただ、ボリュームを抑えて聞きたい場合はボーカルの大きさは大事だし、POPSをゆっくり流すのには一番向いているかもしれない。
このスピーカーは女性スタッフに借りたのですが、それはそれで合っている気がしますね。

ということで、筆者のオススメは圧倒的にJBLです!

昨日、ポテトサラダの記事がはてぶ新着に載ってたくさんの人に読んでもらえました。

ありがとうございました。

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Rainbow Disco Clubという最高のフェス&キャンプ

筆者はすごく音楽が好きなのですが、フェスやクラブがすごく好きかと言われると、そうでもないです。
DJというキュレーターがかける色んな曲が知りたいし、それを目の前で見たいという欲求は強いですが、パーティピープル(通称:パリピ)と言われると、それは確実に違うだろうなと思います。ハイタッチとか苦手だし。

2016年は筆者の人生で多分もう2度とないだろうなというくらい、フェスやクラブに行きました。そもそもIbizaにクラブツアーしに行きましたしね。

ざっと挙げると、※( )内はお目当て

・Rainbow Disco Club 2016,Izu (Nightmares on wax)
・Pacha TOKYO, TOKYO (Martine Solveig, Basement Jaxx)
・Secret Box, TOKYO (Dimitri from Paris)
・Flower Power, Pacha, Ibiza
・Together, Amnesia, Ibiza (Claptone)
・Solomun Live ! , Ushuaia, Ibiza
・My House, Pacha, Ibiza (Martine Solveig)
・Cream,  Amnesia, Ibiza (Fatboyslim)
・Masters At Work, TOKYO, Ageha
・Lilith, TOKYO, WOMB (Solomun)
・TDMA closing party (Claptone)

まぁアラフォーとしては上出来なくらいたくさん行ったんですが、その中でも一番よかった体験がこのRainbow Disco Clubでした。それかPachaのFlower Power。
沖縄のCorona Sunsetに行けなかったのが唯一の悔やみ、、、

で、このRainbow Disco Clubは今年2017年もゴールデンウィークに開催されることが決まっていて、筆者は年末の時点ですでにチケットを買ってあるのですが、そろそろ行こうかなと思っている人もいるかもしれないので、Rainbow Disco Clubについて書こうと思います。

Rainbow Disco Clubとは?


そもそも、Rainbow Disco Clubとはなんぞやというと、簡単にいうと野外フェスです。ですが、Disco,Clubという以上、バンドが来て演奏するのではなく、演者はDJです。このワードで検索してこのブログにきている人には釈迦に説法なのですが。
余談ですが、筆者はバンドよりもDJの方が圧倒的に好きです。なぜかというと、ある特定のバンド、ミュージシャンのファンということが全くないし、同じミュージシャンの曲ばっかりだと飽きちゃうし、発見があまりない。
とはいえ、好きなバンドやミュージシャンは山ほどいますので、そういうアーティトの曲をかけてくれるDJの方が好きです。

では、Rainbow Disco Clubですが、百聞は一見に如かずということで、YouTubeに公開されている動画をご覧ください。

BGMはあのLarry Levanのプレイで有名な日本語ガラージクラシック、島田奈美さんのSunshowerをRemixした寺田創一さんと森高千里さんの曲、Hyamikaoです。
筆者はSunshower大好きで、音源すごく探しました。

 さて、このRainbow Disco Club、野外フェスなのですが、要はDJイベント+キャンプです。

これがどちらの側面でもすごくいいので、それぞれご紹介したいと思います。

DJイベントとしてのRainbow Disco Club


DJイベントですから、当然どういう音が流れるのでしょうか。
昨今、EDM ( Electronic Dance Music )が流行っていて、UltraとかEDCのような5万人以上の大規模フェスが開催されています。

その中でも中心はBig Room Houseというジャンルなのですが、残念ながら、Rainbow Disco Clubではこういうのは流れません。

※2016 Ibiza DJ AwardsのBig room house部門受賞のHardwell


ちなみに筆者は苦手です。

では、Rainbow Disco Clubではどういう曲が流れるかというと、所謂アンダーグラウンドのハウス、テクノ、エレクトロと言われるものです。

一般的な言葉で一言でいうと、「マニアック」です。
こういうととっつきにくいのですが、あまり音楽に詳しくない人はマニアックな方が逆に良いこともあります。
なぜなら、「みんな知らない」からw
この辺のイベントに来るDJの人がかける曲なんて、それなりに詳しい人でも7-8割は知りません。筆者も高頻度でShazamしてます。

ある曲で強制的にジャンプするようなこともないし、強引なシンガロングもない。お酒がなくなったら買いにいくし、トイレに行きたくなったらいく。すごい自由です。
日向ぼっこしてる場所に大きな音がなってるくらいのイメージです。

だから、Rainbow Disco Clubは音楽に詳しくなくても絶対に楽しめます。

尚、筆者は2016、どうしてもこの人が見たくて行きました。
Ibizaで見たかったのですが、どうしてもスケジュールが合いそうになかったところ、何と伊豆に来るというではないですかw

このNightmares On Waxのセットリストは筆者の音楽観を変えてくれたくらいの好きなリストなのですが、先ほどのHardwellとの違いはお分かりいただけるでしょうか?

好き嫌いはそれぞれだと思いますが、一言でDJといってもかなり違いがあることはご理解いただけるかと思います。

これは現場でのNightmares On Waxです。曲はMarvin Gayeですね。

この日は曇りだったのですが、晴れるとこんな感じ。

どうですか。このユルさ。
筆者もこの時間はずっと日焼けしてました。
去年はPrinceがなくなったので、ほどんどのDJがセットに1曲はPrinceを入れていました。今年はきっとDavid Bowieが入るんだと思います。

ということで、まず、Rainbow Disco Clubは音楽的に敷居が高いように見えて、実は超低い、ということを書きました。

つづく